落ち込む日々に温かい励まし
昨年12月から、3月からの復職に向けて施設見学に行ったり、悩んだり苦しい日々を送っています。
母の介護にエネルギーをとられて、他の家族にはちょっと手が回らなかったりして。
昨日は、土曜日だが、娘は模擬試験のため登校。弁当を作り、娘を起こした後で、制服のシャツが昨夜洗ってまだ洗濯機のなかにある!ことに気がついた。 2枚しかないけど、昨夜は2枚まとめて洗い、すっかり忘れてた。かわいそうにそのまま着させた。しかもソフトモードだから脱水も軽くしかしてないことに、娘がでかけた後気づく。イマドキの若者だから「クソだ」とか言われ、すっかり落ち込んだ。
年齢のせいか、それとも認知障害か。最近、ほんとに忘れることが多い。落ち込んでると頭が回ってないと自覚することも。うつ状態か。
そして、入院したら、母はきっと寂しがって、認知症が悪化するんじゃないかなどと悪い方へ悪い方へと考えがいってしまう。
そんな中、今日のヘルパーさんが母に聞こえない場所で、「うちの父もあの病院入ってるんですよ。いい病院ですよ。」と言った。
パーキンソン病で、グループホーム→誤嚥性肺炎→急性期病院→経鼻栄養→現在の病院という経過だそうだ。しばらく安定していたが、経鼻栄養が入らなくなり、今は点滴で栄養補給しているそう。「だから、いつ急変の連絡があるかとドキドキしてるの。」
「看護師もいい人ばかりで、すごくよくしてくれる。」とお聞きし、気持ちが楽になった。
「いい病院だから、大丈夫よ。」
「お見舞いに行ったら、必ず、看護師さんに『どんなですか?』ときくといいよ。ただスーッと行ってスーッと帰るのよくないよ。そうすると、熱がでてとか、よくなったから風呂いれましたとか、いろいろ教えてくれるよ。」
とアドバイスしてくれた。
ヘルパーさんもいろいろな人が来るけど、その人は、大きな声で、温かい言葉をよくかけてくれるし、だれとでも話せそうな感じ。
わたしは、だれとでも話せるタイプじゃないけど、母のために頑張ろう。
ムスメも元気に帰ってきたし、勘弁してくれたようだ。
みんなありがと。