訪問入浴後のひじの腫れ

2月9日(金)の訪問入浴の後、夕方母のひじの腫れに気が付きました。土曜日にヘルパーさんにも相談して、少しずつむくみがきているのに改めて気が付きました。

それでも、ひじ周辺にまるくむくみがきているのは、不自然なので、土曜日の昼に事業所に電話しました。

「訪問入浴の日の夕方に、母のひじのはれに気が付いたんですが、入浴時になにかお気づきのことはなかったですか?」という趣旨のことを言いました。

するとあちらは、大変恐縮して、「看護師の記録では、前腕に軽い浮腫がある、となってますが、大変申し訳ありませんでした。」と謝罪してくださいました。もしかすると、下着と寝間着がまくり上げられたような状態が長く続いたのでそうなった可能性もあると伝えました。

 その後夕方訪問入浴部署の責任者の方から電話があり、大変申し訳ないとのことでした。「また来週の訪問入浴の時、よく見てください。」と伝えました。

 日曜日の午後になってようやく腫れが収まってきました。

 やはり、シャツの圧迫が原因だったと思います。

高齢者は赤ん坊と同じで、苦痛を伝えられないから、本当に気をつけないといけないと思いました。

 土曜日は、母と一緒に少しオリンピックを見ました。「冬のオリンピックだって」というと、「見ないといけないね」と言って、ベッドでテレビの音声を聞いていました。にこやかな表情で、目を閉じて、いつのまにか、うつらうつら。「お母さん、お父さんがスポーツ観戦が好きだから、いつもお付き合いしてみてたよね。自分はホントはそんなに興味ないのに。」と心の中でつぶやきました。

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母といっしょに観戦するのは、これが最後のオリンピックになるでしょう。1分1秒を楽しんですごしたいと思います。